放出系は短気で大雑把。
強化系は単純で一途、変化系は気まぐれでうそつき。
こんな一文を聞いてピクッとしてしまう方はきっとわたしと同じく、山形の偉人冨樫義博に恋い焦がれる同志でしょう。たまにペンをとってくれてありがとう冨樫、仕事しろ。
ここまできたらなんもしなくたって一生遊んで暮らせるんだから我々のためにたまに仕事してくれる冨樫にむしろ感謝するべきなのかもしれないね。ハンターハンターが終わるかエルレが復活するかわたしが死ぬかのチキンレース、えげつねえな。
なにもわからない人からするとワケわかんないと思うけど、上記の一文はハンターハンターという漫画に出てくる念能力者の系統別の性格を表したものです。水見式とかみんなやったよね?
http://hunter.yukisagi.net/4#type5
ここのサイトさんで系統別診断できるので同志はどうぞ。性格診断としても細かくて面白いよ。わたしは具現化系でした。
スンゴイおもしろいからそこのあなたもハンターハンター手にとってみたらいかがかしら。あなたも冨樫を待つ同志になろう。
別にねハンターハンターの話がしたいわけじゃないのよ(したい)。自分の内に内在するナニカを表現して放出することは素晴らしいと思うワケ。精神衛生的にも。
我々のような精神弱者に限らず、世の中の大多数が脳ミソの内側から殴られていると思うのだけど、そうゆうときに表現するっつーのは非常に有効打になり得るとコロリ的には思うのよ。仕事のストレス、人間関係、エトセトラエトセトラ。そうゆう魑魅魍魎たちをペンをとるなり筆をとるなり楽器を持つなりなんなりして成仏させてあげるの、良くない?大脳新皮質に優しくない?
個人の意見にはなりますが、辛かったことや悲しかったこと。別れや行き場のない思い、切なさなんてものを稚拙ながら曲にしてみると受け入れがたかった感情が受け入れられる、向き合い前に進む為のプロセスにも成り得る。音楽でも絵でも文学作品でもそうゆう力があるのかもしれないと思う日々なのです。
しこたま引きずったモエちゃんも無事成仏しました。
表現して放出する、溜め込むだけじゃなくて良いことも悪いことも成仏させて骨肉に溶かしていくのはいかがでしょう。
その感情、成仏させませんか。