注意力三万世界

脳筋チンパンカラクリのぼやき。句読点に苦手意識があります。

見透かされる骨。

世の中にはルーツやバックボーンなどその人の中で見聞きしてきたものが不思議と滲み出てくるという見方があります。

 

アレ、すごい気にしちゃうんですよねわたし。

 

 

チョイト気にしい気味の傾向があるのでここの記事からコロリの本の読んでなさや中身のなさが見透かされてしまうのではないかと脳ミソの内側から殴られている気分です。脳ミソで生成された架空のみなさまからの刃はちゃんと前頭葉に届いておりますよ!ウゥ~ン、致命傷ッ!

 

 

自分に限ってはこうゆう見方はハラハラしてしまうと言っておきながらも音楽や映画などの中で作り手のルーツやバックボーンを感じれる瞬間というのは中々に味わい深いものだなぁと仲間内で話すことがあります。

 

わたしは音楽が好きなのですが、自分の好きなバンドのTHE BACK HORNがイエモンのカバーをした後にバクホンは昔イエモンのコピーをやっていたことを知ってリスペクトを感じたりしてあぁもうスキッ!、と尊さが沸き立つことがありました。

 

 

ルーツやバックボーンなどの隠し味的エキスって表現作品、音楽や映画や絵画や文学などでそのジャンルに対応した音楽性や映画性などの芸術としての色の他にそこに作り手の人間性が垣間見えるわけじゃないですか。歌詞の中で高円寺が出てきたらとしたら住んでたのかなぁ?それとも憧れの町?とか、女の子の話が出てきたら実在のモデルがいる?架空?こうゆう女の子が好きなのか?もしくは好きだったのか?みたいな。

 

 

なんにせよそうゆうものは魅力を持った人だからこそもっとその人のことを知りたいと思うのが根源だとは思うんですが、魅力を持った人っておもしろいものいっぱい知って粗食して還元してるんですよね。素直にスゴイ。あとはもう先天的もしくは環境的ナチュラルボーン・鬼としか。

 

わたしもわたしが憧れてる方々のスネをしゃぶりつくしてそこから出汁エキスを抽出・還元したいなぁと思っているのですがまだまだわたしの毛穴からはその手の類いは出てきてくれてないみたいです。

 

 

 

あなたの毛穴からあなたの憧れのエキスは滲み出てますか。