みんなで聴こう!ラパンテット!
昨今のバンド界隈では年がら年中踊れ踊れと騒ぎたててるわけなのですがみなさん踊っていますか?コロリです。
YouTubeに落ちてる音源やアルバム二枚くらいしか聴いたことないけどめちゃめちゃこのバンド好きですっていわゆるにわかガチ勢を自称している小生なのですが、昨今のダンスブームといいますか踊りの風潮よりもいまだに拳振り上げるオルタナロックを愛してしまうわけなのです。なので踊れるバンドもいいけどエモくてアツくて泥臭いものばかりにアンテナを張ってしまうわけなのですよ。他のジャンルも好きだけどやっぱり好物はね…
出会いは関連動画
そんなわたしがサムネのドンズバカワイイ志帆乃チヤンにド惹かれて拝見したらコレよコレ。
ラパンテット「夜に鳴る-yoruninaru-」 - YouTube
はい、もういいねいいよねサイコーって感じだよね。志帆乃チヤンかわいいで釣られてごめんなさいって感じだよね。
まず、耳に残るフレーズとそれをフロアタムで支えることで強調し印象付けさせるイントロ。good。全編を通して各パートそんなに小難しいことはしてないんだけど歌メロを活かす雰囲気と要所で耳に残らせて四つ打ちで踊らせる。good。志帆乃チヤンの歌を主軸として非常に出来上がりの良い楽曲だと思います。
他の曲はどうなの?
もちろん他の曲も良いよ!
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ラパンテット 1st mini Album『111』先行トレーラー - YouTube
ナニ・コレ(仏:1671~1725)。
歌メロの宝庫か。いや~楽器のフレーズやリズムも重要だとは思うけど結局歌メロに一番ステ振りしてほしいコロリとしてはこれは良い作品ですよ名盤。サビのハートの掴み方尋常じゃないね!
応援してほしい
こんなに耳に残るバンドなのでぜひみなさんにも聴いてほしい。そして応援しようラパンテット。コロリみたく好物とはまた違うけど聴かず嫌いしないでこうゆうのも聴いてみようと手を伸ばしてみるのはいかがだろうか。
ラパンテット>>大阪を拠点に活動する発展途上系4人組バンドです。:title]
発展途上の四人組が踊らせにかかります。
平成ド頭世代に贈る音楽入門四大バンド
日常の中でのふとした出会い、ありますよね。新入生が自分と同じ学校出身だったとか、バイト先の人が同い年だったとかなんでもいいんだけど、そうゆうときって決まって共通点を探してしまうじゃないですか。国語でクラムボンやった?とか、ちいちゃんの影送りやった?とか文化を伝えるチンパンジーやった?みたいな。ヨな、懐かしいよなヨっていうチンパンジー。
今回取り扱うのはこの類いの話。
お前らなに聴いてた?
音楽好き同士がファーストコンタクトでお互いの力量を探り合うアレ、アレよ。あの瞬間、スカウターを通して我々は相手の音楽力を計るわけ。コロリはメジャーどころを言うのはなめられそうとか思って初手はモーモールルギャバンって言ってました。いいよね、モールル。
そんな話もなんだかんだ一番好きなバンドはお互い有名どころだったと判明して一段落ついたときに発展するのが一番最初に聴いたバンド問題である。ここでいう“一番最初に聴いた”の定義はCDを初めて買ったとか音楽に興味持ったとかバンドを始めるきっかけとかあやふやなので今回はバンドミュージックに興味を持つきっかけとなったバンドということにしたい。
そしてここでなぜ平成ド頭と言ったかというと、そこらへんの人たちが多感な時期に活躍してたバンドが該当しているケースが多かったので設定しました。わりとゆるゆるな設定理由よ。
・BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKEN『天体観測』 - YouTube
ド頭からコレ。どう?みんな聴いてたでしょ?午前二時に望遠鏡持っていってたでしょ?いくら呼ばれたって返事もろくにしなかったでしょ?
前髪を目が隠れるまで伸ばしてるやつは大体藤くんに憧れてると思ってたし、子供ながらに綺麗な歌詞だなぁとか思ったし、テイルズ オブ ジ アビスやってるやつは大体バンプ好きだと思ってたもんね。
イントロのギターリフや要所で仕事するいぶし銀なドラム、藤くんの歌と詞の綺麗さに引き込まれた方も多いのでは?あ、ベースに関してはなんか可笑しい。
藤くんはもはや宗教だしメンバーがなかよぴなバンプは正義ってこと、みんなもわかるよね?色白ホッソリ前髪長め教祖最高だろ。これか、弱者の反撃ってこうゆうことか。
・ELLEGARDEN
Ellegarden - Starfish - YouTube
はいきましたコレコレ。もうイントロで泣けるでしょ。なんなんだよ、オレたちはいつまでも細美武士には頭が上がらねえんだよチクショウ。
ギター生方の脳ミソの内側に子守唄レベルで浸透して消えないペジり(アルペジオ)と細美武士のバツグンの歌唱力に乗せてバンド全体の爆発力で体温を1℃ブチアゲるバカクソエモバンド。エルレやって盛り上がらない部活やサークルはなにか組織として重大な欠陥を抱えてるから幹部陣はぜひ改善のためにYouTubeを漁らせたほうがいい。
今は活動休止中だがメンバー間は悪くないみたい。ワンピースが先に終わるかハンターハンターの暗黒大陸編が終わるかエルレが復活するかのチキンレース。 思い入れがありすぎて言いたいこと溢れてしまうけどとりあえず今は音楽を続けてる各メンバーを見守ろう。
・ASIAN KUNG-FU-GENERATION
ASIAN KUNG-FU GENERATION 『リライト』 - YouTube
おまえらもっさい見た目ってなめてたら教育に不備があるとしてトーチャンカーチャンに苦情いれてやるからな。
ハガレンのopに起用されてこの曲からアジカンを知った方も多いのでは?NARUTOとかもやってたね。
非常にとっつきやすくて楽器初心者の人たちがコピーするにはちょうどいい曲が多いのだがドラムだけ少し複雑なのとギターボーカルであるゴッチの雰囲気を表現するのにハードルがあるという落とし穴バンドでもある。
いつでもどこでもどんな時でもタイミングを選ばずに聴ける楽曲たちの世界観(うまく伝わらない伝われ)に噛めば噛むほど聴けば聴くほどのスルメ感を匂わせるオルタナバンド(うまく伝わらない伝われ)。全ての曲で八割強の好評価を叩き出してくれるアジカンは後にまで残る音楽だと思います。もうなにこれスキ…って感じ。
聴くものに困ったときや激しい曲や切ない曲の中継ぎとしてでも聴いてみよう。きっと君たちの間間、合間合間を埋めるかゆいところに手を届かせるゴッチに知らぬ間に惹かれていくよ。そうじゃねえならスニッカーズでも食ってドロケイでもやってろ。
・RADWIMPS
正直やっちゃった~って感じ極まりない。なんだろ、この記事とか全部主観なんだけどラッドがピロピロし始めてから邦楽はピロピロしようって風潮でも出来たのかな?
どのパートも上手いし歌メロも耳に残るしギターかっこいいかよ。このレベルの高さ。存在が未知過ぎるだろなんなんだおまえら、見たことねえけどボリショイサーカスか。
もうさ、なんだろ、語彙力いらなくね?スンゴイね…の一言だよバカヤロウ。野田の才能の高さはわかったよ、ラッドあんまし通ってねえコロリでもoh~…だよ。
今までの流れとは違う音楽を持ってきちゃったなオイオイっていうのは否めないんじゃないでしょうか。中2の体育祭、100m走の入場曲がラッドの「いいんですか」だったときはみんなウェイだったなぁ。ラッドは人をチンパンにする魔法を使ってるよ。
どうよ
どうでしょう、この中のバンドから音楽にのめり込んでいったという方少なくないんじゃないかしら??まあ、主旨とズレちゃうけど音楽のめり込んでからこのバンド聴いたわ~とかもね、あるよね。
この4バンドってどれも有名で有名たる理由が楽曲を聴けばわかると思うんだけど、これだけ大勢に聴かれるほどに賞賛されてるのに全部通ってきた!好き!っていう人あんまりいなくない?わたしなんかもエルレとアジカンは通ったけど他は…って感じだし、3つは好きだけどあとはあんまり通ってないみたいな。いや、まあ好みだしそんなんあるだろと言われたらそれまでなんだけどね。
みんなも音楽の話の種にこうゆう話題はいかがでしょうか。4つ制覇してる人がいたら2000年初期の覇王と呼ぼう。
みんなの音楽どこから?わたしはアジカンから。
逃げ出して恵比寿。
あの日、夏の糞みてえに暑い日に職場も家も飛び出して三ヶ月が経ちました。
久々に降り立った恵比寿はきらびやかなここから逃げ出して二度と戻ってはこれないことを突きつけるように輝いていました。シンドイ。
いつだって理由をつけては逃げ出してきたことを思い出すには充分でしたね。いつ、どこで、なにをしなければ、していればこんな風にはならなかったのと頭抱えて考えても全くわからないのです。いつだって分不相応をわきまえないから毎回返り討ちにあってきたのか。
今までだって光の当たるような場所にはいなくて、端っこもしくは端っこのグループに属してきて何度だってああはなれないと人の背中を恨めしそうに見てわかっているのに幻想を抱いては打ち破られの繰り返し。自分だってがんばったらもしかしたらの枕詞を念じては唱えては致命的な欠陥を嘆く弱者であります。
ある方の言葉ですが、成功するには才能と努力が最低条件だそうです。なんだか納得してしまった、絶望。
だけど弱者だって踊っていたい、生きていたい。生きていたいよ。せめて。
押し潰されそうなほどの不安と身を焦がすほどの希望で生き急ぐ。踊れ脳内弱者。
脳ミソの内側をグルングルンにかき混ぜてやりたい。
ワクワクしてるときの 胸の高鳴りってなんであんなにもいてもたってもいられなくさせるんでしょうか。
どうも、the凡庸ことコロリです。初恋のとき、入学式や新学期の前日、お気に入りのアノコとの待ち合わせ、新しい髪型にして人と会う瞬間。胸の高鳴りって本当に聞こえるんだなと思うくらい鼓膜は心音を感じとるわけです。
平凡を越えて凡退とも言える日常の中で踏み出した一歩が明日への糧になるうるかもしれない。脳ミソの内側からの衝撃をアウトプットして新しい日常を掴んでやるのです。
世間ではそろそろ年末調整だなんだかんだと慌ただしくなっているんじゃないですか?スッゲ、めんどくせぇですね。いや、わたしより社員さんのほうがめんどくせぇわね。
糞みてえな客にイライラしようとも、店長にやる気が感じられないと叱られようとも、税だなんだと支払いに脳ミソをやられようとも変わらず夜はふけり朝日は昇るわけです。だったら朝だって夜だって死んだように迎えたくない、少しだって光を秘めて目を開けていたい。
ストレスからは逃れられないしいつだってネガティヴからは脱することはできない。だけど捨てることも生きることを辞めることもできないわけで、それなら少しだってモチベーションをあげたいじゃない希望だって持ちたいじゃない。猿の学生だって悪いことするくらいならわたしだって悪いことしたいじゃない。
がんばったってがんばらなくたって辛い弱者を見て下には下がいることを知ってみなさまには日常を乗りきってもらいたいと思っているのですが、我々弱者は今日も明日ももがくわけです。でも楽しそうなパリピや調子に乗ったウェイ、自意識の塊である意識高い系やサブカル気取ったマイノリティ害人の脳ミソを内側からグルングルンにかき混ぜてやったら弱者も一矢報いたと言えない?アイツらの前頭葉コールドストーンクリーマリーにしてやりたくない?
その一歩を踏み出せたことが今はうれしくてたまらない、そんな夜なんですね。まだまだ険しいけども血ヘド吐いて脳ミソの内側から殴られながら生きる日々には十充分な僥幸と言えるんじゃないかと思います。
踊れ文系男子。
畳の匂いに抱かれて。
こうやって祐天寺のやっすくてフィリピン人のオバチャンがワンオペでやってるような居酒屋で充満する畳の匂いを嗅ぎながら一人で飲んでたって、タンをハツに間違えられたっていつだってバンドしたくて苦悩してる。
自らの実力足らず、その一言に尽きるし人を迎え入れられる環境も整えられてない。相手が不安なく入れる環境を作ってやっと声かけられる、そうゆうもんじゃない?ダッメダメだ、情けない
やりたいこと、承認欲求、人が足りない力が足りないなんにもできてねえ。そんなことを
嘆きながら最低限のラインと現時点を結びつけてただハイボールを飲み干すだけのこの時間。チクショウ、悔しいなぁ。
友達は同じ環境でできるが、ほしいのは仲間なんだ。友達は環境でできるが仲間は志でできる。らしい。仲間がほしいな、楽しいことをしたいって望んでる仲間が。
みんなほど上手く生きられないから、社会のセオリーに添えないから。いつだって楽しいことをしたいだけなんだ。
チクショウ、また負けんのかよ。
放出系は短気で大雑把。
強化系は単純で一途、変化系は気まぐれでうそつき。
こんな一文を聞いてピクッとしてしまう方はきっとわたしと同じく、山形の偉人冨樫義博に恋い焦がれる同志でしょう。たまにペンをとってくれてありがとう冨樫、仕事しろ。
ここまできたらなんもしなくたって一生遊んで暮らせるんだから我々のためにたまに仕事してくれる冨樫にむしろ感謝するべきなのかもしれないね。ハンターハンターが終わるかエルレが復活するかわたしが死ぬかのチキンレース、えげつねえな。
なにもわからない人からするとワケわかんないと思うけど、上記の一文はハンターハンターという漫画に出てくる念能力者の系統別の性格を表したものです。水見式とかみんなやったよね?
http://hunter.yukisagi.net/4#type5
ここのサイトさんで系統別診断できるので同志はどうぞ。性格診断としても細かくて面白いよ。わたしは具現化系でした。
スンゴイおもしろいからそこのあなたもハンターハンター手にとってみたらいかがかしら。あなたも冨樫を待つ同志になろう。
別にねハンターハンターの話がしたいわけじゃないのよ(したい)。自分の内に内在するナニカを表現して放出することは素晴らしいと思うワケ。精神衛生的にも。
我々のような精神弱者に限らず、世の中の大多数が脳ミソの内側から殴られていると思うのだけど、そうゆうときに表現するっつーのは非常に有効打になり得るとコロリ的には思うのよ。仕事のストレス、人間関係、エトセトラエトセトラ。そうゆう魑魅魍魎たちをペンをとるなり筆をとるなり楽器を持つなりなんなりして成仏させてあげるの、良くない?大脳新皮質に優しくない?
個人の意見にはなりますが、辛かったことや悲しかったこと。別れや行き場のない思い、切なさなんてものを稚拙ながら曲にしてみると受け入れがたかった感情が受け入れられる、向き合い前に進む為のプロセスにも成り得る。音楽でも絵でも文学作品でもそうゆう力があるのかもしれないと思う日々なのです。
しこたま引きずったモエちゃんも無事成仏しました。
表現して放出する、溜め込むだけじゃなくて良いことも悪いことも成仏させて骨肉に溶かしていくのはいかがでしょう。
その感情、成仏させませんか。
幸福は終わりの始まり。
いつだって誰だって幸せに囲まれていたい。
おや、そこのあなたもその一人ですね。
幸せの形は十人十色、仕事終わりに天丼食ってるあいつや朝サボテンに水をあげるわたし、あのバンドのライブを見に行った彼や気になるあの子と一緒に帰った野郎だって幸せなわけです。ユアネス ハピネス。
幸せをどこに見いだすかは中々に難しいんじゃないでしょうか。あなたの幸せはなんですかと聞かれたところでそれが短期間的なものなのか長期間的なものなのか、はたまたうれしいことを定義とするのか楽しいことを定義とするのか両方かそれ以外か。それは一人で得れるものなのか誰かと繋がらないと得れないものなのか。幸せを感じ、見つけることの難しさはそのあまりにもフンワリとした輪郭にあると個人的には思います。
わたしはやりたいことをやる時間を確保できる今の生活に幸せを見いだしていますが、うれしいことや楽しいことにも幸せを感じます。そこにスポットを当ててみたときに出てくる問題として、幸せ真っ只中のその中心でもうすぐこの幸福が終わってしまうことに対する寂しさを探してしまうのです。美味いメシ食べたって、最高なライブを見たって、仲の良い連れと笑い転げたって、気になるあの子と過ごしたっていずれ終わっちまうって脳ミソの内側で思ってんだぜ。寂しいよな。
幸せの中にいながらも自ら寂しさを探しだして一人になったときのダメージを最小限にしようとしてしまう心の貧しさがあるのです。もったいね。
何をしたってどう恵まれていたってそれを良しと受け取りきれない貧しさがあれば幸せを感じきることは難しいんじゃないでしょうか。幸せを100感じきったあとにくる虚無感が恐ろしくて予防線を貼ってしまうのは大きいことを言ってしまうなら不幸とも言えてしまうような、そんなアドバンテージを自ら背負っているような気がしてなりません。
確かに、ネガティヴの温床って心地よいんですよ。自分で底辺を謳って予防線貼って誰にもこれ以上攻めさせないようにしてがんばらなくていい。わかります、哺乳類でありながら菌類との密接な類似性をその瞬間感じられるくらいにあの瞬間レベル下がりますよね。人以下必至。この感覚が幸せを感じとるのを阻害していると自覚していてもそこから抜け出す勇気を持つのはちとハードだから余計にね。もはや、精神的オフトンです。
良いことがあるとそれが無くなったときのことばかり考えてしまうもったいないピーポー、わたしだけではじゃないんでしょうか。あなたも愛されたいピーポーでもったいないピーポーなのかもしれませんね。